サントリーが中国の工場で生産を検討

キリンビールの仙台工場が被災し、一部商品が生産できないことから、ビールや発泡酒については、主力製品のみを生産販売する方針であることを決定したそうです。

東日本大震災の影響で、飲料メーカーが次々と生産調整を発表していますねぇ〜。

いっぽう、ビール業界大手のサントリーは、主力ブランドの生産量確保に向け、海外を含む別のビール工場で代替生産を検討しているとのこと。

このまま、ずっと海外で生産が続くとなると、将来間違いなく雇用にも影響がでるでしょうね。

ちなみに、サントリーは震災の影響が大きかった東北地方に工場はないものの、原材料やパッケージの調達が難しい状態になっていたそうです。