三洋電機の白物家電事業をハイアールに売却

こんにちは、いのししくんです。

三洋電機がバラバラになっちゃうなんて悲しいです。

今まで使ったデジカメの中で、一番使い勝手が良かったのは三洋の製品でしたねぇ〜。
三洋電機の家電事業部門をハイアールに売却することで、パナソニックの強力なライバル企業になるかもしれませんね。

三洋電機白物家電売却=中国ハイアールに―パナソニック
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000011-jij-bus_all

パナソニック三洋電機を子会社化することで、事業が重複する白物家電部門は、中国家電大手の海爾集団(ハイアール)に売却するようです。
もともと、三洋電機白物家電は品質も高く、消費者に人気のある製品を製造していたので、ハイアールにとっては、願ってもない優良な企業を買うことができたと見て間違いないでしょうね。
それに、三洋電機の2000人の従業員の多くは、そのままハイアールに雇用されるということで、従業員も安心ですね。

今後、円高が続くと日本の製造業は国内でのモノづくりが厳しくなるので、海外移転や海外企業との合弁や提携といったケースが増えてくるのかもしれませんね。